キャリアコンサルタントの定義と役割
国家資格キャリアコンサルタントとは、「職業能力開発促進法」という法律にその規定があり、どのようなことをする職業なのかが明確に定義されています。
キャリアコンサルタントは、キャリアコンサルタントの名称を用いて、キャリアコンサルティングを行うことを業とする
法第30条の3
『キャリアコンサルティング』とは、労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力の開発及び向上に関する相談に応じ、助言及び指導を行うことをいう
法第2条第5項
文字ばかりでよくわかりませんが、キャリアコンサルタントの役割としては、
- 職業の選択
- 職業生活の設計
- 職業能力の開発及び向上
上記3つに関して相談・助言・指導を行うことがお仕事内容となります。
職業の選択とは、就職や転職など。
職業生活の設計とは、ワークライフバランスや育児をしながらの仕事など。
職業能力の開発とは、スキルアップや新たな挑戦など。
このあたりが、ピンとくる「キャリア」の項目でしょうか。
そして、我々キャリアコンサルタントは上記相談内容に関して、「答えを教える」ものではありません。
相談者様とじっくりお話をしていく中で、相談者様自身が「自分ってこんなこと思ってたんだ」「こんな選択肢もあったんだ」と気づくことのお手伝いをさせていただくことが一番の業です。
「答え」というのは相談者様の数だけ存在し、また、それは日々変化していくものでもあります。
その変化に気づき、相談者様ご自身の人生をより良いものにしていくお手伝いをすることもまた、キャリアコンサルタントの役割なのです。
